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    <title>A small stop on  the road</title>
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    <description>作曲家・ピアニスト松浦美佳がボランティアを通じて表現したいこと</description>
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    <title>詐欺師</title>
    <description>スリランカの観光地や世界遺産をまわりました。
スリランカの観光産業が繁盛すれば、職がない方々も救われると思うのですが、観光地としては手が入っていないところだらけ。
まだまだビジネスチャンスはあるのに。。。と思いました。
過剰に観光地化していないところが...</description>
<content:encoded><![CDATA[
スリランカの観光地や世界遺産をまわりました。<br />
スリランカの観光産業が繁盛すれば、職がない方々も救われると思うのですが、観光地としては手が入っていないところだらけ。<br />
まだまだビジネスチャンスはあるのに。。。と思いました。<br />
過剰に観光地化していないところがスリランカの良さだったりもします。<br />
ただ、自立支援のヒントを得るとしたら、やはり観光ビジネスなのかなぁと思います。<br />
スリランカは本当に魅力的な国なので、日本人の観光客がもっともっと増えて欲しいです。<br />
<br />
そんな中、観光客を遠ざけるようなことをしている人もたくさんいます。<br />
詐欺師。。。<br />
うかつにもひっかかっちゃいました。<br />
共演するシーハシャクティのＣＤが欲しくて、1人で街を歩きました。<br />
すると、ベッタリとついてくるオジサンがいて、「一緒にＣＤを探してあげるよ」というんです。<br />
「いいです、自分で探したいから。」と言ってもしつこくついて来て、一緒にＣＤ屋さんに入ります。<br />
そして店の人とシンハラ語で交渉し、私に目当てのＣＤを売らないようにするのです。<br />
何軒もＣＤショップをまわりました。<br />
そして、要らないＣＤを出してきて、<br />
「これを3000ルピーで買え。そしたらシーハシャクティのＣＤを売ってやるぞ。」と言われました。<br />
1時間以上店の奥に連れて行かれて、身の危険を感じたので、しょうがなく3000ルピー払ってしまいました。<br />
そして、シーハシャクティのＣＤも売ってもらえませんでした。<br />
3000ルピーといえば、スリランカでは1か月なんとか暮らせるほどの収入。<br />
決して困っている風に見えなかった紳士的な態度の詐欺師。<br />
けっこういい服着てたし、靴もピカピカだったよな。。。<br />
<br />
紅茶屋さんで買い物をしている時も、知らないおじさんが店の人とシンハラ語で交渉し始めて、高級茶葉に見せかけて安い茶葉を売りつけられ、そのうちのマージンを持っていかれました。<br />
<br />
道を歩いていると、「ガイドをしてやる」と言ってついてくる人もいました。<br />
「ノー！」と厳しく断ってもついてきて、「こっちを曲がるとクイーンズホテルで、向こうを曲がると仏歯寺だよ。」と勝手に話し始め、「案内してやったんだからお金をくれ！」と請求してきました。<br />
払いませんでしたが、しつこくどこまでもついて来たので、とても疲れました。<br />
<br />
ホテルに帰っても、部屋の前で花を持って待っている人がいて、「この花を買ってください」としつこく頼まれます。<br />
どこに行ってもこれか。。。と思うと、なんだか悲しいやら空しいやら。<br />
こんなに素敵な魅力に溢れている国なのに、、、これがなければ観光客がもっと増えるかもしれないのに、、、<br />
スリランカの人たちの気分を損ねるかもしれませんが、「こういうことは絶対にあってはいけないことだから国が取り締まるべき！」とスリランカの友達に言いました。<br />
するとみんな、このような実態をまるで知りませんでした。<br />
「そんなことが行われていたなんて、、、私達は観光客じゃないから、まったく気がつかなかったよ、、、」<br />
<br />
スリランカで何がビジネスになって、どうすることで自立支援になるかは、まだまだ模索中。<br />
私も人を支援すると言う前に、日本で頑張らないといけない。<br />
でも、このような詐欺行為が減ると、スリランカのイメージがもっとアップすると思うので、このことはスリランカ人たちに主張していきたいと思います。
]]></content:encoded>
    <dc:subject>蘭</dc:subject>
    <dc:date>2006-12-05T13:20:14+09:00</dc:date>
    <dc:creator>松浦美佳</dc:creator>
    <dc:rights>松浦美佳</dc:rights>
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    <title>スリランカ訪問</title>
    <description>2003年8月、はじめてスリランカに行きました。
今まで経験した海外旅行とはまったく異なり、見るものすべてが自分の予想を超えていました。
また、聞くものすべてを信じると、どれが本当のことなのかも混乱していました。
時間の流れも日本とはまるで違い、簡単にでき...</description>
<content:encoded><![CDATA[
2003年8月、はじめてスリランカに行きました。<br />
今まで経験した海外旅行とはまったく異なり、見るものすべてが自分の予想を超えていました。<br />
また、聞くものすべてを信じると、どれが本当のことなのかも混乱していました。<br />
時間の流れも日本とはまるで違い、簡単にできると思っていたことが全然できませんでした。<br />
<br />
自然が豊富な一方で、リサイクルされずに捨てられているゴミの山。<br />
見返りを求めず親切にしてくれる人がいる一方で、日本人を見かければお金ばかり要求してくる人。<br />
良いことも悪いこともいっぺんに飛び込んできました。<br />
正直いって、嫌悪感やストレスを感じることが度々ありました。<br />
自分のことを「差別をしない人」と思い込んでいましたが、偏見のかたまりであったことに気づかされました。<br />
私がそれまで海外として意識していたのは、先進国ばかりだったんだ・・・と思いました。<br />
何をしたらいいのかわからなくなり、自分なりに現地の人達に溶け込めることを探していました。<br />
<br />

]]></content:encoded>
    <dc:subject>蘭</dc:subject>
    <dc:date>2006-11-13T09:50:30+09:00</dc:date>
    <dc:creator>松浦美佳</dc:creator>
    <dc:rights>松浦美佳</dc:rights>
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    <title>想像する心?</title>
    <description>Spring （英訳）

I want to know what you're feeling now
What are you doing, what is your heart telling you to do?
All I have is my heart as a guide

I want to know what I'm feeling now
What am I doing, what is my heart telling me to do?
I will ...</description>
<content:encoded><![CDATA[
<span style="color:#FF99FF">Spring （英訳）<br />
<br />
I want to know what you're feeling now<br />
What are you doing, what is your heart telling you to do?<br />
All I have is my heart as a guide<br />
<br />
I want to know what I'm feeling now<br />
What am I doing, what is my heart telling me to do?<br />
I will wait to know my heart<br />
<br />
Standing firmly on the ground, floating on an endless sea,<br />
vast ocean of hope and possibility<br />
Holding tight to our dreams as they twinkle in the midnight sky</span>
]]></content:encoded>
    <dc:subject>蘭</dc:subject>
    <dc:date>2006-11-08T11:34:02+09:00</dc:date>
    <dc:creator>松浦美佳</dc:creator>
    <dc:rights>松浦美佳</dc:rights>
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    <title>想像する心</title>
    <description>スリランカで活動するＮＧＯ団体からテーマ曲のオファーを受け、スリランカをネットで調べたり、スリランカ関連の本を読んだりしました。
今は停戦中ですが、長い間、内戦が行われていたことなどを知りました。
戦争を体験したことがないので、想像でしかないけれど、心...</description>
<content:encoded><![CDATA[
スリランカで活動するＮＧＯ団体からテーマ曲のオファーを受け、スリランカをネットで調べたり、スリランカ関連の本を読んだりしました。<br />
今は停戦中ですが、長い間、内戦が行われていたことなどを知りました。<br />
戦争を体験したことがないので、想像でしかないけれど、心が痛みました。<br />
<br />
戦争だけでなく、人の苦しみや悲しみは、結局、他人には計り知れません。<br />
ボランティアをしているうちに、ますます感じたことでした。<br />
「私には本当のことはわからない・・・」と。<br />
だけど、人の気持ちを想像することは、とても意味のあることだと思うんです。<br />
世界中の人達が、お互いの気持ちを想像することができれば、争いごとが減っていくに違いないです。<br />
<br />
何回か曲を書き直した末、スリランカのイメージからは離れましたが、「想像する心」にフォーカスし、曲を書きました。<br />
<br />
<span style="color:#FF99FF">Spring<br />
<br />
あなたを知りたい<br />
あなたは今　何をして<br />
何を想っているの？<br />
そっと考える<br />
<br />
わたしを知りたい<br />
わたしは今　何をして<br />
何を願っているの？<br />
そっと立ち止まってみる<br />
<br />
広い海に浮かんだ<br />
大地を踏みしめるように<br />
遠い空に瞬く<br />
希望を確かめるように</span>
]]></content:encoded>
    <dc:subject>蘭</dc:subject>
    <dc:date>2006-10-19T09:42:13+09:00</dc:date>
    <dc:creator>松浦美佳</dc:creator>
    <dc:rights>松浦美佳</dc:rights>
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    <title>はじめてのスリランカ人</title>
    <description>スリランカのＮＧＯから1人、東京にやってきたスタッフの人。
私にとってはじめてお会いしたスリランカの方です。
とてもシャイで、ほとんど喋ってくれませんでしたが、直感的にとてもいい人だと思いました。
一緒に食事をしたり、カラオケに行きました。
彼は初めて...</description>
<content:encoded><![CDATA[
スリランカのＮＧＯから1人、東京にやってきたスタッフの人。<br />
私にとってはじめてお会いしたスリランカの方です。<br />
とてもシャイで、ほとんど喋ってくれませんでしたが、直感的にとてもいい人だと思いました。<br />
一緒に食事をしたり、カラオケに行きました。<br />
彼は初めて日本に来たと言っていました。<br />
だから、先進国を目の当たりにして、もの凄くびっくりしていた様子でした。<br />
のちに彼と語ったとき、<br />
「私達も国の発展を目指さなくてはと思っているけれど、渋谷の町を見た時、私達が目指す発展はこれではないと思ったんだ。」<br />
と、静かに言っていました。<br />
職業を失い、貧困に苦しむスリランカ人はいっぱいいるけれど、「豊かさ」という言葉を掲げて、彼らの文化に土足で入ってはいけないんだ、、、と思いました。<br />
彼らが何を「豊か」とするのか？<br />
目先の支援では解決できない問題がたくさんあるのではないか？<br />
<br />
スリランカのことを良く知らなかったけれど、まだ見ぬ国に憧れと期待と不安を感じていました。<br />

]]></content:encoded>
    <dc:subject>蘭</dc:subject>
    <dc:date>2006-10-07T14:17:03+09:00</dc:date>
    <dc:creator>松浦美佳</dc:creator>
    <dc:rights>松浦美佳</dc:rights>
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    <title>スリランカとの出会い</title>
    <description>スリランカの村の自立支援をしているNGO団体から、作曲の依頼をいただいたのがきっかけで、スリランカという国を知りました。
もちろん、スリランカという国があることは知っていましたが、スリランカ人にお会いした事もなければ、どんな国なのかという想像もつきません...</description>
<content:encoded><![CDATA[
スリランカの村の自立支援をしているNGO団体から、作曲の依頼をいただいたのがきっかけで、スリランカという国を知りました。<br />
もちろん、スリランカという国があることは知っていましたが、スリランカ人にお会いした事もなければ、どんな国なのかという想像もつきませんでした。<br />
ただ、紅茶の産地だということと、インドに近い国だということは何となくわかっていたのですが。。。<br />
それだけしか知識のなかった私が、その先、スリランカの魅力にどっぷりハマっていくのです。。。
]]></content:encoded>
    <dc:subject>蘭</dc:subject>
    <dc:date>2006-09-27T17:04:41+09:00</dc:date>
    <dc:creator>松浦美佳</dc:creator>
    <dc:rights>松浦美佳</dc:rights>
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    <title>自閉症</title>
    <description>自閉症の子供と月に1回出かける、、、というボランティアに何度か声をかけていただいたことがあります。
自閉症についても、私の知識はほとんどありませんでした。
ただ、世間では、うつ病やひきこもりのことを「自閉症」と言う人がいるけれど、それは誤った認識です。...</description>
<content:encoded><![CDATA[
自閉症の子供と月に1回出かける、、、というボランティアに何度か声をかけていただいたことがあります。<br />
自閉症についても、私の知識はほとんどありませんでした。<br />
ただ、世間では、うつ病やひきこもりのことを「自閉症」と言う人がいるけれど、それは誤った認識です。<br />
1人でゲームをしたり漫画ばかり読んでいるからといって、自閉症とは呼びません。<br />
発達障害なのに、「自閉」という漢字が、間違ったイメージを与えているのでしょう。<br />
<br />
軽度の子供達は見た目にはわからなく、言葉もしっかりしています。<br />
それでも、「話しかけられたらなんでもいいから　うん、うん、とあいづちをうって下さい。そうじゃないと調子が悪くなったり、暴れたりしますから。」と担当の子供の母親にアドバイスをもらい、緊張しました。<br />
子供を連れてどこかに行く時、必ず思うことは、<br />
「とにかく無事にこの時間が過ぎますように！」ということ。<br />
ボランティアとして参加してみて、後で「楽しかった」と思えても、実際に引率している間は不安や心配だらけです。<br />
健常児と遊ぶ何倍もの注意力と集中力で子供と接します。<br />
怪我なく親元のところに帰してやるまで、つい神経が尖ってしまいます。<br />
他のボランティアさんは余裕があって凄いなあと思いましたが、ベテランボランティアさんでも、<br />
「この子を死なせたらどうしようと思うことが恐くて、毎回もの凄く気を張っている。」とおっしゃっていました。<br />
それでも優しい笑顔で笑うボランティアの方々が、とても素敵だなあと思いました。<br />
私はこのボランティアを続けませんでしたが、平日は会社勤めをしている会社員の方などが、日曜日などのお休みを使い、子供達と触れ合っているのです。
]]></content:encoded>
    <dc:subject>子</dc:subject>
    <dc:date>2006-09-06T10:17:25+09:00</dc:date>
    <dc:creator>松浦美佳</dc:creator>
    <dc:rights>松浦美佳</dc:rights>
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    <title>恋愛</title>
    <description>知的障害を持つ子供と接してみて、初めて気づいたこと。
それは、彼らが恋をすること。
彼らと身近に接している人にとっては、「当たり前ですよ」ということだろうけど、私は考えたこともなかったんです。
キャンプや旅行に行く時の一番のお楽しみが恋愛だという子がい...</description>
<content:encoded><![CDATA[
知的障害を持つ子供と接してみて、初めて気づいたこと。<br />
それは、彼らが恋をすること。<br />
彼らと身近に接している人にとっては、「当たり前ですよ」ということだろうけど、私は考えたこともなかったんです。<br />
キャンプや旅行に行く時の一番のお楽しみが恋愛だという子がいっぱいでした。<br />
相手は友達だったりボランティアの人だったり。<br />
顔中を舐めてくる子もいれば、他の人と話していることに嫉妬して暴力をふるったり、夜中はメソメソ泣いて寝てくれなかったり。<br />
初心者の私は、「どう接したらいいんでしょうか」とナーバスになっていましたが、「いいよ、そのうち子供も気がかわるから〜」なんてベテランのボランティアさんは慣れたものです。<br />
私達も修学旅行とかキャンプでは、好きな子がいると嬉しかったりソワソワしたものだと思いました。<br />
そう思うと、これはナチュラルな感情ですよね。<br />
だから、「●●君も、ついに初恋の人ができたか〜」なんて喜んで見守っているボランティアさんもいます。<br />
でも、ボランティアの人と過ごす1日や2日の恋愛は、「良い想い出」としてもらえるかもしれないけれど、彼らが一歩社会に出た時に、危険なこともたくさんあります。<br />
特に女の子は、心ない大人に引っかかり、わけもわからずに妊娠をしてしまうことがあります。<br />
今はそういうことを書いた本も売られているし、知っている人も多いと思うけれど。<br />
逆に、障害を持つ子がストーカーになってボランティアさんを追いかける例もあり。。。<br />
「どこに住んでいるの？」「電話かメール教えて」「今度会おう」としつこくせがまれるのですが、年頃の男の子には、冗談で交わしてしまうしかありませんでした。<br />
結局、彼らの純粋な気持ちを認めつつも、受け入れることはできないのです。<br />
「もう2度と来るかよ！」とキレて、翌年本当に来なかった子もいたけれど、また元気な顔を見せてくれる子もいました。<br />
何が正しい対応なのかは、今もまったくわかりません。<br />

]]></content:encoded>
    <dc:subject>子</dc:subject>
    <dc:date>2006-09-03T03:31:58+09:00</dc:date>
    <dc:creator>松浦美佳</dc:creator>
    <dc:rights>松浦美佳</dc:rights>
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    <link>http://smallstop.mika-m.net/?eid=211488</link>
    <title>障害</title>
    <description>私は音楽学校で「音楽教育コース」を卒業しました。
だけど、子供の教育に関して、知識があるわけでも、得意なわけでもありません。
知的障害者の子供達と何度か交流する機会を持って、戸惑うことばかりでした。
ひとことで障害者と言っても、軽度の子と重度の子はまる...</description>
<content:encoded><![CDATA[
私は音楽学校で「音楽教育コース」を卒業しました。<br />
だけど、子供の教育に関して、知識があるわけでも、得意なわけでもありません。<br />
知的障害者の子供達と何度か交流する機会を持って、戸惑うことばかりでした。<br />
ひとことで障害者と言っても、軽度の子と重度の子はまるで違います。<br />
私はボランティアの中でも超初心者なので、いつも軽度の子を担当していました。<br />
軽度の子は、見た目に障害者だとわからない子も多く、学校の成績が優秀な子もいれば、スポーツが得意で活発な子もいます。<br />
でも重度の子は、頭から階段を降りようとしたり、電車のホームに飛び込もうとしたり、、、それを必死で押さえるボランティアさん達を見て、<br />
「この子らのお父さんとお母さんは、毎日がこういう生活をしているんだな。」と心が苦しくなりました。<br />
父兄の方が飲み会の席で、「障害を持った子供を産んで、死のうと思った。」と明るく笑いながらおっしゃっていました。<br />
「たぶん、みんな一度は思ったことあるでしょう。」ともおっしゃっていました。<br />
私には、はかり知れない大変さだと思います。<br />
でも、子供達を集合場所まで連れてこられる父兄の皆さんは、笑顔がとても素敵な人が多かったです。<br />
「なんでこんなに仲の良い素敵なお父さんとお母さんが大変な思いをするの？なんでこんなに子供を大切に思っている二人が苦労するの？」と理不尽に感じました。<br />
でも、もしかしたら、障害を持った子供が夫婦の絆をより深めたのかもしれません。<br />
それはわかりません。<br />
私が知的障害者と一緒にキャンプや旅行に行ったからといって、そのようなご夫婦の助けになれたとは思わないし、本当の気持ちもご苦労もわかりません。<br />
でも、子供達と一緒に過ごさせてもらって、色々と考えることが多くなりました。<br />
きれいごとかもしれないけれど、障害を持っていても、子供は子供。<br />
人間は人間。<br />
どの子もみんな大切な存在に違いないと思いました。<br />
私が小学生の頃、近所の知的障害者に殴られたり噛みつかれたりしたことがあり、それ以来偏見の目で見てしまっていましたが、他のボランティアさんが子供に接する態度を見て、それもなくなりました。<br />
そして、自分も子供を産むことになった時、赤ちゃんが五体満足で生まれてくる保証はどこにもないと感じました。<br />
<br />
<br />

]]></content:encoded>
    <dc:subject>子</dc:subject>
    <dc:date>2006-08-30T00:06:49+09:00</dc:date>
    <dc:creator>松浦美佳</dc:creator>
    <dc:rights>松浦美佳</dc:rights>
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    <link>http://smallstop.mika-m.net/?eid=205965</link>
    <title>演歌少年</title>
    <description>知人から紹介を受けたボランティアは、知的障害者の子供達と一緒に1泊の温泉旅行に出かけることでした。
知的障害者の子供と行動を共にした経験が全くありませんでしたので、とても緊張しました。
看護や福祉の勉強をしている人たちがボランティアに参加している中、私...</description>
<content:encoded><![CDATA[
知人から紹介を受けたボランティアは、知的障害者の子供達と一緒に1泊の温泉旅行に出かけることでした。<br />
知的障害者の子供と行動を共にした経験が全くありませんでしたので、とても緊張しました。<br />
看護や福祉の勉強をしている人たちがボランティアに参加している中、私には彼らの障害についての知識がまるでなく、「本当に私が参加しても大丈夫なんだろうか？」と不安に思いました。<br />
<br />
待ち合わせの場所に子供達は元気良く現れました。<br />
子供達のほうがボランティアさんと接することによほど慣れている様子でした。<br />
みんなの屈託のない笑顔に、救われました。<br />
私とパートナーになってくれた子は、高校生なのにオジサンみたいな男の子。<br />
演歌をこよなく愛する子でした。<br />
MY カセットテープを持参し、とにかくずーっと演歌を聴いていました。<br />
そして歌詞を全て暗記していて、ちょっとした節でさえも本物そっくりに真似していて、めちゃくちゃ上手でした。<br />
片時もそのテープを離すことなく、練習をする姿。。。たぶん本人は練習をしている気はまるでないんだろうなあ。<br />
本当に音楽が好きって、こういうことなんだ。。。と教えられた気がしました。<br />
それから何時間かして、この子が突然泣き出しました。<br />
「演歌は悲しい」と言って、おいおい泣き出すんです。<br />
「この部分が悲しい」と言って私にも聴かせてくれました。<br />
それは、歌詞が悲しい部分でも、コード進行が悲しい部分でもありませんでした。<br />
しまいには、氷川きよしさんの「きよしのズンドコ節」を聴いて泣き出すので、<br />
「どこが悲しい？」<br />
と聴くと、<br />
「ここの伴奏のこの部分の楽器が、まるで悲しく泣いているようだ」<br />
と言うんです。<br />
確かに短調の曲ではありましたが、この曲を悲しいと思ったことは私にはなく、彼の感性には驚きました。<br />
また、バスの中で歌うことになって、子供向けの曲をあまり知らない自分に気づきました。<br />
音楽をやっているのに、これじゃいけないな〜。<br />
子供達と一緒に過ごした2日間、「これが常識だ」と思っていたことなんてどうでもよくなってしまいました。<br />
普段私が見ている世界は、ほんの一部の小さなことだと気づかされました。<br />
そして、様々な人が様々な音楽と身近に過ごしているのだと実感しました。<br />

]]></content:encoded>
    <dc:subject>子</dc:subject>
    <dc:date>2006-08-24T18:19:49+09:00</dc:date>
    <dc:creator>松浦美佳</dc:creator>
    <dc:rights>松浦美佳</dc:rights>
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    <title>日本人というＩＤ</title>
    <description>音楽・英語・ファッション・ドラマや映画・・・
アメリカにすっかりかぶれていた私は、アメリカ以外の国のことを見ようとしていない時期がありました。
でも、アメリカに旅行で行けば、最初は目の前の世界が変わって簡単に楽しくなれるけれど、腰を落ち着けて生活すれば...</description>
<content:encoded><![CDATA[
音楽・英語・ファッション・ドラマや映画・・・<br />
アメリカにすっかりかぶれていた私は、アメリカ以外の国のことを見ようとしていない時期がありました。<br />
でも、アメリカに旅行で行けば、最初は目の前の世界が変わって簡単に楽しくなれるけれど、腰を落ち着けて生活すれば、日本と同じように問題がたくさん見えてくるんだと思うんです。<br />
ミシガン生活やニューヨーク生活を経て、日本人というアイデンティティにいかに守られてきたかを身に沁みて感じるようになり、まずは日本を知らなければ、という気持ちになりました。<br />
色んな人と触れ合うことを恐れないようにしようと思いました。<br />
<br />
日本に帰国し、ボランティア活動に詳しい人とコンタクトをとりました。<br />
私はボランティア初心者で、日本にはどんなボランティア活動があるのかもわかりませんでした。<br />
なんでもいいから、私にもできることを探し始めました。<br />
<br />

]]></content:encoded>
    <dc:subject>日</dc:subject>
    <dc:date>2006-08-19T10:29:30+09:00</dc:date>
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    <title>9.11</title>
    <description>ニューヨークでレコーディングをする準備をしていた私は、9.11のテロ前日も、アレンジャーの方と国際電話で話をしていました。
そんなこともあり、テレビで見た惨劇は今も忘れることができません。
ワールドトレードセンターが崩れていく映像を見ながら、涙が止まりませ...</description>
<content:encoded><![CDATA[
ニューヨークでレコーディングをする準備をしていた私は、9.11のテロ前日も、アレンジャーの方と国際電話で話をしていました。<br />
そんなこともあり、テレビで見た惨劇は今も忘れることができません。<br />
ワールドトレードセンターが崩れていく映像を見ながら、涙が止まりませんでした。<br />
ニューヨークの道行く人は、「テロだ！」と言っていました。<br />
でも、もし私があの場にいたら、テロだとは思わなかったでしょう。<br />
それまで私の中に、テロという言葉はありませんでしたから。<br />
先進国であるアメリカ、全ての最先端であるニューヨークにあのような事件が起こったことで、私は初めてテロを身近に感じました。<br />
9.11以前は、途上国の戦争の惨劇をテレビで見て気の毒に思ったとしても、ずっと遠い国のことであり、他人事のように感じていたんだと気づきました。<br />
この日から、世界中から聴こえてくるノイズが気になり出しました。
]]></content:encoded>
    <dc:subject>米</dc:subject>
    <dc:date>2006-08-11T02:48:28+09:00</dc:date>
    <dc:creator>松浦美佳</dc:creator>
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    <title>ミシガン生活?　最終回</title>
    <description>

アメリカで初めてのコンサートを終えた後、校長先生は、
「何でも協力するから、一人でも必ずまたコンサートをやってくださいね」
と何度も声をかけてくださった。
私はその言葉を有難く受け取って、職員室に相談に行った。
ある日、宣伝用のチラシを見て、校長先...</description>
<content:encoded><![CDATA[
<img src="images/michigan.jpg" width="240" height="320" alt="ミシガンコンサート" class="pict" /><br />
<br />
アメリカで初めてのコンサートを終えた後、校長先生は、<br />
「何でも協力するから、一人でも必ずまたコンサートをやってくださいね」<br />
と何度も声をかけてくださった。<br />
私はその言葉を有難く受け取って、職員室に相談に行った。<br />
ある日、宣伝用のチラシを見て、校長先生が聞いた。<br />
「君はコンサートをする時、なぜチケット代を受け取らないの？」<br />
「私はまたプロじゃありませんから。」<br />
そう答えると、先生は不思議そうな顔をして、<br />
「アメリカでは自分がプロだと言ったらプロだよ。誰かが決めることじゃない。君はミュージシャンで、お客さんに喜んでもらおうと演奏しているじゃないか。ここはアメリカだよ。君は今、アメリカにいるんだよ。」<br />
私はプロになりたいという夢が、もっとずっと遠いところにあると思っていた。<br />
これから日本に帰ってたくさん努力をして、そうした先にあると思っていた。<br />
だけど校長先生に言われたこの一言が、私の考えを変えた。<br />
CDを出したからプロ、大きな舞台に立ったからプロではない。<br />
プロ意識を持って音楽と向き合うことがプロなんだ。<br />
とはいえ、学生の身分である私はアメリカでの就労を禁止されているため、実際にチケット代を受け取ることができない。<br />
私達の会話を聞いていた他の先生達が、<br />
「じゃあ、寄付大歓迎と書いた箱を置いておいたら？演奏を聴いてくれたお客さんが金額を決めて箱にお金を入れるの。もちろん、入れなくてもOK。ますますアメリカ流でしょう？」<br />
「それはいいアイディア！」<br />
と、職員室は大盛り上がり。<br />
私は町の教会に行き、どんなボランティア団体があるのかを調べた。<br />
その中に、両親のいない子供達にバースデイケーキを買う企画があり、これなら私にも何か役に立てるのではないかと思った。<br />
私のコンサートが、まさかチャリティーコンサートになるとは。<br />
コンサートの前日、友達が更に良いアイディアを出してくれた。<br />
「いろんな国の人が来てくれるかもしれないから、寄付大歓迎といろんな国の言葉で書いたら？」<br />
次の日の学校で、<br />
「ねえ、あなたの国の言葉で、寄付大歓迎ってなんて書くの？」<br />
と奇妙な質問をすると、みんな笑いながら、<br />
「そんな言葉覚えてどうするのさ」<br />
と言いながらも紙に書いてくれた。<br />
いよいよコンサートが始まり、学校の友達や町の人達がピアノにじっと耳を傾けてくれた。<br />
私のつたない英語も真剣に聞いてくれた。<br />
演奏が終わって客席を振り向くと、お客さんが立ち上がって泣いていた。<br />
小さい頃から音楽をやって、こんなことは初めてだった。<br />
”歌詞がなくても通じる”そう思うことができた。<br />
というよりも、音楽は言葉そのものなのだ。<br />
日本語、英語、韓国語、スペイン語などで書かれた寄付箱にはたくさんの紙幣が集まった。<br />
小さい頃から漠然と抱いていた夢が、やっと輪郭を持ち始めた。<br />
「自分はプロなんだと思いたい。そしてその意識に恥ずかしくない自分に早くなりたい。」<br />
私はコンサートの後、校長先生の言葉をずっと思い出していた。<br />
<br />
日本に帰国する日は、それからまもなくやって来た。<br />
結局、アメリカには4ヶ月という短い滞在だった。<br />
たったの4ヶ月。<br />
それまで日本に24年住んでいたことに比べると、なんて短い月日だろう。<br />
日本に住んでいて、素晴らしい出会いや体験がなかったわけではない。<br />
だけど周りにどんなに良いことがあっても、それを受け止めるためのアンテナは錆びていたんだと思う。<br />
「いつも幸せでいたければ、そのアンテナを自分で磨かなくちゃね！」<br />
今も遠いアメリカの町と、大好きで変な友達にそう励まされている気がしてならない。<br />
<br />
-------------------------------------------------<br />
後記<br />
<br />
日本にいるとアメリカが遠く感じられる時もあり、「私はたったの4ヶ月で何をわかっているというのだろう」と切ない気持ちにもなります。<br />
もしもテロ事件を目の当たりにしていたら？友達や親戚が戦争に行ったら？そのほかにも実際に住んでみると、複雑なたくさんの問題に直面するでしょう。<br />
でも、私が実際に見たアメリカの小さな町、友達とのコミュニケーション、美しいレイクエリーの夕焼け・・・これもまた本当のことです。<br />
アメリカに限らず、国は違っても、個人レベルで考えていること、心の中の喜びや悲しみはそんなに変わらないと信じています。<br />
そして音楽が人々の生活の中で大きな役割を果たしていることも、変わらないでしょう。<br />
<br />
2003.08.12 MIKA<br />

]]></content:encoded>
    <dc:subject>米</dc:subject>
    <dc:date>2006-08-09T01:21:49+09:00</dc:date>
    <dc:creator>松浦美佳</dc:creator>
    <dc:rights>松浦美佳</dc:rights>
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    <title>ミシガン生活?（アジア編）</title>
    <description>アジア人であるということを意識したことがなかった。
日本人であるということさえも、特別気にしていなかった。
ビザの申請書に、髪の色や目の色を記入する。
日本人の瞳は黒いのかと思っていたら、普通は「茶色」と記入することを初めて知った。
髪の色、目の色、ま...</description>
<content:encoded><![CDATA[
アジア人であるということを意識したことがなかった。<br />
日本人であるということさえも、特別気にしていなかった。<br />
ビザの申請書に、髪の色や目の色を記入する。<br />
日本人の瞳は黒いのかと思っていたら、普通は「茶色」と記入することを初めて知った。<br />
髪の色、目の色、まして肌の色を今まで気にせずに生きてこられたのだ。<br />
<br />
海外に出て、初めてアジアの他の国の人達と友達になった。<br />
アジア人同士で一緒に居ると、<br />
「あなた達は中国人？」と一括して呼ばれたりする。<br />
「いいえ、私は日本人で、彼女は台湾人ですよ。」<br />
と答えても、<br />
「ああ、でも一緒でしょ。」<br />
と言われたりする。<br />
確かに外見は似ている。<br />
でも、国民性はやっぱり違うと感じることは度々あった。<br />
<br />
シカゴのホテルでタクシーを呼んだとき、アジア人のドライバーが来て、<br />
「タクシーを呼んだ人、ここに居ますか？」<br />
と聞いて来た。<br />
「はい、私が呼びました。」<br />
私が立ち上がった途端、その人は露骨に嫌な顔をした。<br />
車に乗り、行き先を告げても無視だった。<br />
単に機嫌が悪いだけだと思い、気にせず車内で友達と話していたら、<br />
「君達は日本人か？」<br />
と聞いてきた。<br />
そしてこう続けた。<br />
「日本語で話しているのを聞いて、日本人だとわかったんだ。最初は中国人だと思ったから話したくなかったんだ。」<br />
友達が、<br />
「それは歴史的な問題ですか？」<br />
と聞いたら、<br />
「そうだよ。」<br />
と彼は言った。<br />
彼はモンゴル人だった。<br />
態度が急変したドライバーは、私達が車を降りるとき、<br />
「いやあ、君達は本当にいい人達だった。話せて楽しかったよ。」<br />
と上機嫌だったが、私は少し複雑な思いだった。<br />
<br />
私が韓国人と話す時も、時々こういう事が起こった。<br />
日本の音楽や映画に興味を持っている若い人も多いが、彼らのお母さんやおばあちゃんは、私と彼らが仲良くしていることを快く思わない人もいた。<br />
それでも私は韓国から来ていた友達が大好きで、授業の空き時間や放課後など、よく一緒に勉強したものだ。<br />
毎日ひとつでも多く単語を覚えよう、少しでもいいクラスに上がろうという彼等の姿勢が、いつも私の刺激になった。<br />
中でも韓国から歌を勉強しに来ていたサラとは、音楽面でも気が合い、いつも一緒にいるようになった。<br />
ある日、本屋の椅子でテスト勉強をしていた私達の前を、日本人の生徒が通りかかった。<br />
その時ふと、サラが言った。<br />
「私、日本人がわからない。勉強をしに学校に来ているはずなのに、なぜ遊んでばかりいるの？　どうして宿題もやってこないの？彼らの親はどうしてそれを認めているの？」<br />
私も他の日本人の態度が目に余ると思うときもあったが、彼らには彼らの事情があるのだから、何も言わなかった。<br />
「うん、でもね、彼らはまだ若いから、やりたい事が見つからないんじゃないかな？私もあの位の年齢でここに来たら遊んだかもしれないし。」<br />
私がそう答えると、<br />
「日本人の悪いイメージを忘れたいと思うのだけれど、どうしてもこういうとき腹が立ってしまうのよ。やっぱり日本人が好きになれない！」<br />
と少し怒りながらサラは言った。<br />
「でも、あなたは日本人っぽくないから好きだわ。」<br />
これを聞いたとき、私は嬉しくなかった。<br />
道端で中国人や韓国人に間違われることは構わないけれど、私の性格は日本人そのものなのだ。<br />
<br />
人と人レベルでも世界ではこんなことがいつも起こっているのだから、国と国はとてつもなく大変だ。<br />
それでもわかり合いたいという気持ちを持つことが大切で、相手もそう思ってくれた時に友達になれる。<br />
いつだったか生徒の半数が休んだ日があって、偶然にも私のクラスはアジア人だけになった。<br />
「わあ、今日はアジア人クラスだね、すごい！ここがアメリカとは思えない！」<br />
なぜか浮かれた私達は、踊りまくりの歌いまくり。<br />
そこへ先生が入ってきて、先生も一緒に、<br />
「今日はダンスの授業にしちゃう？」<br />
やっぱりアジア人の団結力はすごい。<br />
元ヤンだった台湾人の男の子を中心に、ダンスのレッスンが始まった。<br />
いつも「勉強、勉強」って言っていたサラも、<br />
「私は踊れないよ〜！」<br />
と言いつつ、本当に楽しそうに笑っていたなあ。<br />
<br />
次回ミシガン生活?へ続く・・・<br />
<br />
2003.07.12 MIKA<br />

]]></content:encoded>
    <dc:subject>米</dc:subject>
    <dc:date>2006-08-09T01:07:07+09:00</dc:date>
    <dc:creator>松浦美佳</dc:creator>
    <dc:rights>松浦美佳</dc:rights>
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    <title>ミシガン生活?</title>
    <description>ミシガンの語学学校に通っていた時、私は既に24歳だった。
学生だから、高校を卒業したての10代の人達もいっぱいいた。
それか私よりも年上で、自国で医者だった人、弁護士、秘書などキャリアアップのために勉強をしている人も多い。
国や会社から奨められて来ている人...</description>
<content:encoded><![CDATA[
ミシガンの語学学校に通っていた時、私は既に24歳だった。<br />
学生だから、高校を卒業したての10代の人達もいっぱいいた。<br />
それか私よりも年上で、自国で医者だった人、弁護士、秘書などキャリアアップのために勉強をしている人も多い。<br />
国や会社から奨められて来ている人もいる。<br />
私はとても中途半端だった。<br />
音楽をしようと会社を辞めたのはいいが、周囲の人に比べてずっと気楽な気持ちでアメリカにいたと思う。<br />
自己紹介のとき必ずといっていいほど質問されることは、「将来何になりたいの？」だった。<br />
勉強をしに来ているのだから、当たり前の質問なのかもしれない。<br />
日本で将来について聞かれたのは、就職する前の年まで。就職してから将来について聞かれることはあまりなかったように思う。<br />
「ミュージシャンになる」この夢を初めて持ったのは、一体いつだっただろう。<br />
夢といえばカッコよく聞こえるけれど、叶える為に本当に努力してきたと言えるだろうか。<br />
将来に向けて一生懸命勉強しに来ている人達と私の夢とでは、真剣さが違うとわかっていた。<br />
彼らの努力は並大抵のものではない。<br />
「ミュージシャンになりたいと思ってる」<br />
最初はそう答えるのがなんだか恥ずかしかった。<br />
でも、みんなの目がキラキラ無邪気に光り、もっとたくさんの質問にあう。<br />
「どんな音楽やっているの？」「何の楽器をやっているの？」「どんな曲を作っているの？今度聞かせて。」<br />
ある日の休み時間、友達が私のCDをかけてくれた。<br />
すると先生も集まってきて、私の曲に合わせてみんなで踊ったり歌ったりし始めた。<br />
「これ、あなたが作ったの？」「うわあ！このメロディー、きれいだね！」「CDを貸してほしいな」<br />
ストレートに返ってくる反応に驚きながらも、私は嬉しかった。<br />
日本語と違ってみんなの表現がオーバーだから？<br />
そうかもしれないけれど、それでも良かった。<br />
世界中のどこかに、こうやって私の曲を聴いてくれる人がいるかもしれないと、希望が持てたのだ。<br />
ここに来ていることは無意味にもできるし、意味を持たせることもできる・・・<br />
ウジウジしている場合じゃない、せっかくアメリカにいるんだから。<br />
私はすぐに友達miyukiと一緒にコンサートを開くことに決めた。<br />
彼女は東京で歌を歌っていた人で、彼女の歌声を聴く前から、きっといい歌を歌う人だろうと直感的に思った。<br />
そしてその直感は当たっていた。<br />
miyukiと私は誰もが知っているようなポップス数曲を選んで、大学のピアノで練習した。<br />
そしてオリジナル曲を作り、miyukiが素敵な歌詞をつけてくれた。<br />
この町にぴったりの歌詞だった。<br />
タイトルはA Small Stop On The Road。<br />
アメリカに住んで1ヵ月の私は、会場を探すのも、交渉するのも、miyukiに頼っていた部分が大きい。<br />
miyukiはコミュニケーションの達人で、とても前向きな人だった。<br />
彼女といると不可能はないと思えてくる。<br />
私達のコンサートを、学校は全面的に協力すると言ってくれた。<br />
会場費をサポートしてくれたり、授業内でも他の生徒に宣伝してくれた。<br />
友達は受付や写真係を引き受けてくれた。<br />
アメリカではパーティーを開くときに、<br />
「絶対に行くわ！」<br />
と言っている半分が来れば良いほうだろうと考えていたが、開場すると間もなくたくさんのお客さんが集まってくれた。<br />
コンサートが始まり、知っている歌が始まるたび、お客さんが素直に反応してくれる。<br />
みんなの呼吸までが伝わってくる。<br />
miyukiは本番に強くて、今までで一番良い歌を聴かせてくれた。<br />
MCでは笑いもとっている。<br />
さすが！！<br />
いつもながらのmiyukiの度胸に感心しながらも、私も伴奏しながらどんどん楽しくなってきた。<br />
みんなの手拍子と音楽に、緊張もすっかり忘れてしまった。<br />
私の伴奏は決して上手くなかったが、ミスばかり恐れていた学生時代とは比べ物にならない楽しさだった。<br />
私がなぜ音楽がやめられないのか、この時はっきりとわかった。<br />
<br />
miyukiはこのコンサートを最後に、日本に帰らなければならなかった。<br />
miyukiと一緒に演奏できなくなるのは寂しかったが、何か大きなものをバトンタッチされた気がした。<br />
「一人でも頑張ろう、ピアノがあればコンサートはできる」<br />
私は心の中で密かに次のコンサートを考えていた。<br />
<br />
次回、ミシガン生活?につづく・・・<br />
<br />
2003.5.30 MIKA
]]></content:encoded>
    <dc:subject>米</dc:subject>
    <dc:date>2006-08-09T00:58:00+09:00</dc:date>
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